今回はCBDオイルの定番人気メーカーについて、その会社の特徴や人気商品を紹介したいと思います!
CBD製品を選ぶ時の参考にしてもらえたらと思います。
Pharma Hemp(ファーマヘンプ)

特徴
Pharma Hempはスロベニアに本社を置く老舗のCBDメーカーです。
1965年に旧ユーゴスラビアで小さな家族経営の化粧品会社としてスタートし、1995年からヘンプ製品を取り扱い始めました。
Pharma Hemp製品の特徴は高品質と高い信頼性です。
Pharma Hempは種子や土壌にもハンパじゃないこだわりを持っています。
種子はフランス政府に認定された種子のみを使い、40年間農薬使用のないオーガニックな土壌で栽培を行っています。
収穫は手摘みで、ヘンプの効力をキープするために35℃以下の環境で自然乾燥させるそうです。
さらに抽出方法は超臨界二酸化炭素抽出を利用し、第三者の分析機関と厳格な基準に基づいた品質のチェックを行っています。
超臨界二酸化炭素抽出というのは、最もクリーンな抽出方法と言われています。
ちなみに他にはブタンガスやプロパンを利用した抽出方法もあります。
しかしこの方法で抽出した場合、有害な化学物質が残留する可能性があると言われています。
Pharma Hemp社のサイトはこちら
Pharma Hempの日本法人であるCBD LAB田園調布さんのホームページはこちら
オススメ商品
Pharma Hempの商品は多くのウェブサイトや口コミで高い評価と人気を得ているのですが特にオススメの商品をオイル、リキッド、ワックスに分けて紹介したいと思います。
CBDオイル
まずCBDオイルは、Pharma Hemp PREMIUM CBD DROPSシリーズです。
このシリーズはオイルの濃度を
- 6.6%
- 12%
- 24%
の3つから選べるようになっており、濃度の濃さが上がると値段も上がります。
健康や美容を目的としたCBDオイルでは通常5%前後の濃度が多いのですが、濃度が10%以上だと医療目的でも使われたりします。
この商品はフルスペクトラム(全草抽出)という仕様です。
フルスペクトラムとは天然の状態で含むカンナビノイドが全て含まれるということを意味しています。
フルスペクトラムのメリットはCBD単一で摂取するより効果が得られやすいことです。
この相乗効果をアントラージュ効果と言います。
フルスペクトラムについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
まずは6.6%から始めてみるのがいいと思います。
CBDリキッド
次に専用の喫煙器具(vapeなど)で使用する”リキッド”で人気なのが、Pharma Hemp E-LIQUID PREMIUM BLACK です。
こちらのリキッドは日本で一番売れているリキッドと言われています。
味は
- カンナビス
- ライム
- ハニーデューメロン
- グリーンアップル
- アマレナチェリー
- バニラカスタード
- メンソール
- ピニャコラーダ
- ティラミス
- クリーミーストロベリー
の10種類から選べるようになっています。
この商品もフルスペクトラムです。
手軽にリキッドを楽しみたいという方にオススメです。
ワックス
ワックスはリキッドとはまた別の喫煙器具を使用するのですが(両方使えるのもあります)、Pharma Hempのワックスは様々なリキッド、ワックスの中で一番効果を感じることができると言う人も多く、CBD愛好家から熱い支持を得ています。
しっかり効果を体感したい人にオススメです。
このワックスももちろんフルスペクトラムです。
AZTEC(アステカ)

特徴
AZTECはイギリス ロンドンで設立されたCBDメーカーです。
100%オーガニック、無農薬、非遺伝子組み換え、のヘンプを使用し、高品質なCBD製品を提供しています。
CBDオイルに関していえばAZTECからは高濃度なCBDオイルが発売されています。
Pharma Hempの高濃度オイルで一番濃度が高いのが24%(2,400mg)なのに対しAZTECの超高濃度CBDオイルは40%(4,000mg)です。
AZTECのサイトはこちら
オススメ商品
AZTECのオススメ商品は高濃度カートリッジと高濃度CBDオイルです。
高濃度カートリッジ
こちらがAZTECの高濃度カートリッジになります。
味はO.G.KUSHとZKITTLEZの2種類から選べます。
O.G.KUSHは独特の青々しさと柑橘系の香りが人気のフレーバーです。
ZKITTLEZはグレープとグレープフルーツの香りが特徴のフレーバーです。
こちらのカートリッジは55%と濃度が高いのでしっかりとした吸い心地を味わいたい人にはオススメの商品です。
ちなみにカートリッジはairisなどの専用のヴェポライザーで使用します。
リキッドの詰め替えがないので、楽に吸えます。
高濃度CBDオイル
AZTECの高濃度CBDオイルには4,000mgのCBDが含まれています。
さらにそれだけではなく、他のカンナビノイドも豊富に含まれているハイスペック商品です。
やはりAZTECの商品は、高濃度を求める人にオススメですね!
Koi(コイ)

特徴
Koiはアメリカのカリフォルニア州のメーカーです。
Koiの製品は、全てアメリカ産ヘンプを使用して作られており、品質、安全性においてもサードパーティのラボで厳格にテストされています。
さらに公式ホームページでは成分表も公開されています。
高品質かつ安全性の高い製品ながら、求めやすく続けやすい価格で提供してくれています。
Koiの販売理念は「人々を助けること」であり、アメリカでは軍人または退役軍人に対してディスカウントもあります。
Koiの公式サイトはこちら
Koi 日本公式サイトはこちら
オススメ商品
Koiのオススメ商品はカートリッジとCBDオイルです。
高濃度カートリッジ
Koiの高濃度カートリッジは確かな吸い心地を感じられる人気商品で、爆発的にヒットしました。
CBDオイル
KoiのCBDオイルはアメリカのCBDエキスポで、CBDオイル部門で最優秀賞受賞したという高品質のオイルながら、CBD1mgあたりの値段が圧倒的に安く、デイリーユースに向いています。
毎日、長く使っていきたいという人にオススメの商品です。
CBDfx

特徴
CBDfxは2014年に米国カリフォルニア州ロサンゼルスでCBD専門ブランドとして生まれたメーカーです。
CBDfxの特徴は幅広い製品のラインナップと健康志向です。
CBDfxは、オイルやリキッド以外にも、グミやフェイスマスク、バームなども販売しています。
また可能な限り動物成分を使用しない商品作りを心がけており、動物テストなども行っていません。
もちろんCBDfxも厳しい検査基準(CGMP)の施設で製造されており、安全性には自信を持っているメーカーです。
CBDfxのサイトはこちら
CBDfx japanのサイトはこちら
オススメ商品
CBDfxでオススメなのは、使い捨てCBD vapeとグミです。
使い捨てCBD vape
こちらの商品は、ヴェポライザーなどの器具を必要とせず、この商品を買えばすぐに喫煙できるというお手軽商品です。
リキッドの詰め替えや複雑な手間も入りません。
しかしこの商品はテルペンも含まれており、フレーバーの種類も豊富かつ高品質です。
テルペンとは、多くの植物精油の主成分です。
レモンやオレンジの柑橘系の香りや檜の香り、メンソールのスッキリする香りもテルペンによるものです。
テルペンもカンナビノイドの一種でCBDと一緒に摂取するとアントラージュ効果が期待できるとされています。
値段も安いので、とりあえずvapeを試してみたいという方にオススメです。
グミ
この製品はグミながら、白砂糖を使用しておらず、オーガニックタピオカシロップ、オーガニックサトウキビで甘くしているという徹底ぶりです。
緑の方のグミにはターメリックとスピルリナも配合されており、CBDグミの中で最も高品質と言えると思います。
ちなみにターメリックの主成分であるクルクミンには、メンタルを改善する可能性や体脂肪を減らしたり、肝臓を再生させる機能があると言われています。
そしてスピルリナには脳の炎症ダメージを減らしたり、メタボに効く可能性があると言われています。
健康志向の方やヴィーガンの方にオススメです。
Greeus(グリース)

特徴
GreeusはCBD製品の卸売業務を行っている株式会社Dropstoneのオリジナル国産CBDブランドです。
Greeusには「麻(Green)の力で私達(us)の明日を輝かす」という意味が込められているそうです。
オススメ商品
Greeusのオススメ商品は圧倒的にコスパがいいCBDオイルです。
CBDオイル
GreeusのCBDオイルはスイスの認定ヘンプを使用したブロードスペクトラムCBDオイルで、ブレンドしているオイルはMCT(中鎖脂肪酸)オイルです。
GreeusのCBDオイルはCBD含有量が1,500mgにもかかわらず、値段が9,800円と圧倒的なコスパを誇ります。
参考までにPharma Hempの6.6%CBDオイルとCBD1mgあたりの値段で比較すると以下のようになります。
Pharma Hemp | Greeus | |
CBD 1mgあたりの価格 | 14.84円 | 6.53円 |
ご覧のように2倍以上安いです。
個人的にCBDオイルをコスパで選ぶならGreeus一択だと思います。
ENDOCA(エンドカ)

特徴
ENDOCAはデンマークのメーカーです。
ENDOCAは自然保護やエコに対する意識がとても高いです。
除草剤や農薬を使用していないオーガニックな麻から製品を生産するのはもちろん、収穫で使用する機械は食品産業から出る廃油で動かしています。
さらに残ったヘンプは、牛のエサとして使用し、利用できない廃棄物は、電気や暖房用のバイオガスに使用されるそうです。
現在は100%持続可能な村の設立に取り組んでいます。
ENDOCAは期間限定で新宿伊勢丹にポップアップストアをオープンしたりしています。
オススメ商品
CBDオイル 15%
ENDOCAのオイルはとにかく質が高いです。
CBD濃度が15%前後の商品の中では間違いなくトップクラスのCBDオイルです。
ただ値段も高めなので、まず他の比較的安いオイルを試してみた方がいいと思います。
まとめ
ここまで、代表的なCBDの会社とオススメの商品を紹介してきましたが、お役に立てたでしょうか?
もしCBDオイルに絞るのであれば、Pharma Hemp PREMIUM CBD DROPS 6.6%をオススメしたいと思います。
コスパで選ぶならGreeusですね。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。