この記事ではCBD以外のストレス解消や睡眠の改善に役立つアイテムを紹介します。
CBDとの比較も紹介するので、症状に合わせて使い分けてみてください。
Kava(カヴァ)

カヴァとはコショウ科に属するハーブの一種で、主にバヌアツ、フィジー、トンガ、ハワイなどの太平洋の島々で薬用としてまたは宗教的儀式などで使用されてきました。
カヴァにはリラックス効果や抗不安効果があると言われており、その効果は研究でも証明されています。(リンク)
CBDと違い、カヴァには精神作用があり、アルコールとは違った陶酔効果があります。
カヴァの陶酔作用は、お酒を飲んでハイになるのと違い、どちらかと言えば精神がスーッと落ち着くような感覚です。
服用しても酩酊せず、意識もはっきりしていしています。
カヴァには即効性があり、長期間服用しなくても効果が出るので、使い勝手はいいですね。
あとアルコールのように二日酔いとかもありません。
アメリカではカヴァを提供するバーもあるみたいです。(リンク)
カヴァの使い方
まずボトルをよく振ります。
その後、30~40滴を少量の水に垂らし、それをそのまま飲みます。
自分はペットボトルにそのまま入れてのんだりします。
カヴァは長期間の服用や他の薬やアルコールとの併用で肝臓に障害が出る可能性があるので注意が必要です。
常用はせずに、不安やストレスがひどいという時のみ使用しましょう。
使ってみた感想
味はけっこう苦いです。
ただ効果はすぐに感じられました。
摂取するとすぐに気持ちが落ち着いてきます。
かといって、変な酔いとかではなく、自然にスーッと気分が落ち着いていく感じです。
この実感はなかなかすごいです。
レモンバーム

レモンバームは多年草のハーブです。
レモンバームは爽やかなレモンのような香りがするので料理や飲み物の香り付けに使われてきました。
また薬効成分も持ち、古代から薬として使用され、現在でも不安やストレスに対しての実証研究(リンク)があるハーブです。
レモンバームはサプリやお茶なんかにもよく入っている成分で、リラックス系や睡眠改善のサプリなんかに入っていることが多いです。
メラトニン配合のナイトレストなんかにも入ってましたね。
香りがいいのでお茶に利用されることも多いです。
レモンバームの使い方
ボトルをよく振ります。
その後、スポイト1回分を60 mlの水かジュースに加えてそのまま飲みます。
レモンバームもペットボトルにそのまま入れて飲んだりします。
食間に飲むのがいいみたいですね。
使ってみた感想
レモンバームはカヴァに比べると、まったりと落ち着くって感じです。
そこまで強烈な効果はなく、「効いてるかもしれない」くらいです。
寝る前とかリラックスしたい時に手軽に試せる感じですね。
カヴァ、レモンバーム、CBDの比較
カヴァの抗不安作用に関しては、現時点ではCBDよりも多くの研究が行われており、その効果も実証されています。
さらに即効性があるので、効果が出るまで時間がかかるということもありません。
ただデメリットは常用ができないこととアルコールと一緒に摂取はできないということです。
常用すると肝臓に障害が出る可能性があります。
一方、レモンバームやCBDにその心配はありません。
何かストレスや睡眠のことで悩んでいる方はCBDオイルを普段使いにして、どうしても不安だとか、眠れないっていう時にカヴァを使うって感じでいいのではないでしょうか?
まとめ
今回の記事ではCBD以外でストレス対策に役に立つアイテムを紹介してみました。
ストレスや睡眠に悩んでいる方にオススメする使用方法は
常用するならCBDオイル。
頓服ならカヴァ。
がオススメです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。