今回はCBDの次に来るのではないか?と噂されているヘンプ成分『CBG(カンナビゲロール)』の使い捨てペンをゲットしたのでレビューしたいと思います!
CBG(カンナビゲロール)とは?
CBGはヘンプに含まれる希少なカンナビノイドで、CBD以上の効果があるかも?と注目されている成分です。
アメリカで代替医療を研究しているホセ・トラダス博士によると、CBGは以下のような疾患に対して有効な可能性があることが示唆されているそう。(リンク)
- クローン病や潰瘍性大腸炎などの炎症性腸疾患
- 多発性硬化症、パーキンソン病、ハンチントン病などの運動障害
- 不安障害
ただこれはまだ研究の初期段階なので、はっきりと効果があると認められたわけではありませんが、なかなか興味深い成分ですね。
もちろんCBDと同じように精神作用はありません。
NATUuR CBG Pen

NATUuR(ナチュール)はオランダのCBD/CBGブランドで、CBD以外にもCBGペンやパウダーなんかも販売しているブランドです。
CBGパウダーはPharma Hempとかでも取り扱っているんですが、CBGペンはナチュールの製品しか見たことないですね。
ナチュールのCBGペンのフレーバーはBLUE DREAMだけで、濃度は20%。

成分はCBG、MCTオイル、テルペンです。

箱から取り出すとこんな感じ。
特に他のデバイスや特別な準備なども必要なく、このまま吸うことができます。

ちゃんと吸えてるとおしりの部分が光ります。
吸ってみた感想
今回CBGを試すにあたって、CBGの効果をわかりやすくするために、一旦CBDの摂取はやめて、CBGのみの摂取に切り替えました。
なので今回書くのはCBGのみの摂取で感じたことです。
味
味はスッキリしていて美味しいんですが、少し薄いです。
吸い心地はメンソール入ってるみたいにスッキリしていて、喉への刺激はほぼありません。
かなり吸いやすいので喫煙経験がない人でも摂取しやすいと思います。
感じた効果
サプリメントのカヴァを摂取した時と同じような感じでスーッとした感じでした。
まったりって感じではなかったです。
けっこう多めに摂取したけど眠くなるとかはありませんでした。
吸ったら、しっかり肺に溜めるようにすると、より効果的。
デメリット
デメリットはやはり値段だと思います。
CBGペンは入っている中身が少ないんですが、値段は4,950円もします。
ただこれはCBG自体がヘンプに含まれる割合が1%以下と非常に少ないので、ある程度、値段が高くなるのは仕方ないのかなと。
どうしても不安なときのために1本持っておくとか、とんぷく的に使うのがいいのかなと思います。
CBGワックスだと準備が面倒だったり、CBGパウダーだと飲んだり、舌下で摂取しても効果が出るまでにタイムラグがあるので、CBGペンが一番手軽かなと。
あとCBGペンはけっこう減りが早いですね。
まとめ
今回CBGのみを摂取してみて、CBGの可能性を肌で感じることができました。
ブロードスペクトラムのCBD製品でCBGが含まれている製品が多いのも納得。
こんなポテンシャルあるならCBGパウダー買ってみようかなぁ。