CBDの持つ様々な効果はスポーツをする多くの人に恩恵をもたらす可能性があります。
この記事ではスポーツをする人がCBDを使用することで得られる3つのメリットについて解説します。
抗炎症効果と痛みの軽減

CBDには抗炎症効果と痛みを軽減する効果があるので、ハードワークやオーバーワークで痛めた患部に使用すると効果的です。
特にマラソンなどの持久力系のスポーツなどを行っている人は膝や関節部に炎症を起こしやすく、膝の故障は別名「ランナー膝」と呼ばれています。
一時期、自分もトレッドミルで毎日走っていたことがあるんですが、その時も膝が痛くなりました。
多分速度が速すぎたのと、地面が堅いことが原因だと思うんですが、自分の友達でもジョギングで膝を故障している人はたくさんいました。
持久力系のトレーニングや一部の部位をオーバーユースするスポーツ(野球の投手など)はCBDを使用することにより痛みや炎症を抑え、回復を早めることができる可能性があります。
自分は学生時代、野球部だったんですが、投手でなくても肘を故障している、もしくは肘に痛みを持っている部員はかなりいました。
肘の炎症などは病院に行っても湿布もらうだけで特に処置は受けられなかったんで、オーバーワークで関節が痛むなんて方は一度CBDを試してみても良いかもしれません。
自分は筋トレの後にCBDバームを塗ったりしています。
覚醒と睡眠の改善

CBDには低容量で覚醒効果、高容量でリラックス効果の効果があると言われています。
この覚醒効果はウルトラマラソンなどの極めて長時間の運動には役に立ちます。
カフェインが苦手な方で代わりになるものを探している方にもCBDの覚醒効果がオススメです。
ただCBDの摂取量と効果には個人差があるので、低容量から始めて少しずつ増やしながら、最適な摂取量を見つけて行ってください。
神経を保護する可能性
CBDは脳しんとうなどによって起こされる脳の神経の損傷の治療に有効な可能性がマウス実験で示唆されています。
この神経保護効果はラグビーやアメフト、格闘技などのコンタクトスポーツを行う選手にとってはかなり有効な可能性があります。
ただこれはまだマウス実験の段階なのであしからず。
CBDはドーピングになるのか?
世界ドーピング防止機構(WADA)は2018年からCBDをドーピング薬物の規制対象から外しています。
ただTHCは規制対象になっています。
フルスペクトラムやブロードスペクトラム製品はWADAの基準にそぐわない可能性もあるので、気になる方は念のためにアイソレート製品を使った方が無難です。
CBDには3つのタイプの製品があります。
- ヘンプの成分をすべて含むフルスペクトラム
- THCを除く成分をすべて含むブロードスペクトラム
- CBDのみを含むアイソレート
まとめ
いかがだったでしょうか?
CBDを使用しているプロのアスリートも増えてきているので、痛みや炎症に悩んでいる方はぜひ一度、CBDを試してみてください。
ここまで読んでいただきありがとうござました。