『価格を抑えてCBDの摂取量を増やしたい。』
そんな時に便利なのがCBDパウダーです。
CBDパウダーにはさまざまな使い道があり、CBDオイルの濃度を上げたり、CBDジョイントを作ることも可能です。
この記事ではCBDパウダーの使い方を紹介します。
CBDパウダーとは?

CBDパウダーとは、100種類以上ある大麻やヘンプの成分からCBDのみを単離して取り出した粉末のことです。
CBDパウダーは、食べ物に混ぜたり、リキッドに混ぜたりすることが可能で、汎用性の高い製品です。
CBDオイルやリキッドの濃度を上げる
CBDオイルにCBDパウダーを混ぜればCBDオイルの濃度を上げることができます。
CBDパウダーはCBDオイルより価格が安いので、低コストで高濃度のCBDオイルを作ることができます。
実際にエリクシノールのトリップラインというCBDオイルは、CBDパウダーでCBDの含有量を増やした商品のためCBD含有量が多いにもかかわらず低価格です。
CBDオイルの濃度を上げる場合はフルスペクトラムのCBDオイルにCBDパウダーを混ぜるのがオススメです。
CBD ベイプなどの電子タバコ用のリキッドにCBDパウダーを混ぜれば、リキッドのCBD濃度を上げることも可能です。
CBDオイルを自作する

CBDパウダーをオリーブオイルやMCTオイルに混ぜればアイソレートのCBDオイルを自作することができます。
自作のCBDオイルはかなり安いんですが、CBD以外のカンナビノイドを含まないためアントラージュ効果を期待できないというデメリットもあります。
CBDは基本的に含有量が多ければ多いほど効果があるというものではなく、他の成分と一緒に摂取したほうが効果が高いと言われています。
高い効果を期待するなら他の成分を全て含むフルスペクトラムのCBDオイルにCBDパウダーを混ぜたほうがいいです。
CBDジョイントを自作する

CBDパウダーをよもぎやカモミール、有機マレインなどの吸えるハーブに混ぜればCBDジョイントを作ることができます。
タバコのような吸い心地を求める人や電子タバコが苦手な人はジョイントで吸うのがいいと思います。
実際にタバコを吸っている場合、CBDパウダーをタバコの葉に混ぜて喫煙することも可能です。
ちなみに写真はカモミールのジョイントです。
ガラスパイプで喫煙する

ガラスパイプでの喫煙はなかなかキック感が強いので、活性炭フィルターを使った方がいいです。
ガラスパイプにCBDパウダーを入れ蓋をしたら、ガラスパイプの底をライターで炙ります。
そうするとパウダーが液化し、煙が出てくるので、それを吸えばOK。
食べ物や飲み物に混ぜる
CBDパウダーは食べ物や飲み物に混ぜることも可能です。
ただしCBDパウダーは水には溶けにくいので、ソフトドリンクに入れるのはあまりオススメできません。
CBDパウダーの種類
CBDパウダーはAZTECやPharma Hemp(ファーマヘンプ)、NATUuR(ナチュール)などから発売されてます。
VapeManiaさんやCBDMANiAさんでは自社ブランドの『和み Nagomi』からもCBDパウダーが販売されています。
自分がオススメするのは値段が安いAZTECのCBDパウダーです。
値段は1gで3,850円です。
アイソレートCBDパウダーはCBD以外の成分を含んでいないので品質が保証できるメーカーならば、値段で選んで大丈夫だと思います。
原産国が表記されていない物は、安いですが中国産のものが多いです。
参考までにPharma HempのCBDパウダーは1gで14,800円で、NATUuRは1gで9,680円です。
和み NagomiのCBDパウダーは1gで7,480円です。
まとめ
CBDパウダーはCBDの摂取量を増やす時にとても便利です。
CBDの摂取量を増やしたい場合、CBD含有量の多いCBDオイルやリキッドを買う前に価格の安いCBDパウダーを試してみてください。