CBG(カンナビゲロール)とCBDの違いと効果

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CBD製品の原料である大麻やヘンプには100種類以上のカンナビノイドが含まれていると言われています。

そのカンナビノイドの中でも最近注目を集めているのがCBG(カンナビゲロール)です。

ではなぜCBGが注目を集めているんでしょうか?

この記事ではCBGに期待される効果について解説します。

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CBGとは?

CBGは大麻に1%未満しか含まれていない貴重なカンナビノイドです。

CBDと同じくCBGには精神作用はありません。

しかしその薬理作用は近年注目を集めており、Pharma HempやNATUuRからはCBGアイソレートのパウダーが販売されています。(NATUuRからはCBGワックスも販売されています)

さらに最近ではCBGの使い捨てペンなんていうアイテムも!

そんな期待の成分であるCBGにはどんな効果が期待できるのでしょうか?

代替医療の研究者も注目

アメリカで代替医療を研究しているホセ・トラダス博士によると、CBGは以下のような疾患に対して有効な可能性があることが示唆されているそう。(リンク

  • クローン病や潰瘍性大腸炎などの炎症性腸疾患
  • 多発性硬化症、パーキンソン病、ハンチントン病などの運動障害
  • 不安障害

ただこちらはまだ研究の初期段階なのではっきりと効果があるとわかったわけではありません。

あくまでも可能性が示唆されているだけです。

その他の研究と期待される効果

CBGは一部の研究では以下のような効果が期待されています。(リンク

  • 骨の形成と治癒を促進
  • 腫瘍および癌細胞の進行と成長を遅らせる
  • 痛みの減少
  • 炎症の軽減
  • うつ病と不安神経症の治療
  • 神経保護効果

こちらもまだ研究の初期段階なのではっきりと効果があるとわかったわけではありません。

CBGのみのアイテム

CBGの単体での購入も可能です。

VapeManiaさんでも取り扱っています。

NATUuR CBG Pen 20% BLUE DREM
pharma Hemp CBGパウダー 97%
NATUuR CBG アイソレート パウダー 500mg CBG 99.6%

まとめ

注目のCBGですが、まだ臨床試験の数が少なすぎるので人間に対する効果は不明です。

ただ様々なCBDメーカーがCBG単体で商品を開発したりしているので、CBGの可能性はかなりあると個人的に思っています。

もし人間に対する影響が明らかになればCBDと同じくらいメジャーなカンナビノイドになるかもしれません。

これからの研究に注目です!